フォルスターキヨタミ
ミャンマーサガイン産
人気種のフォルスターキヨタミ!
当方、85オーバーは6体で最大88.6㎜のサイズが出ておりますが、90㎜に迫る個体はウエスウッディにも負けない迫力があります。
今期もセットを数セット組んでおりまして、順調に産卵してくれております。
産卵木は私自身が選別しカズミアエと同様に加工した産卵木になります。
まだまだ産み始めて半月ですが、どの♀️も材をかじって順調に産卵を伸ばしているので、いくつ卵とれるのか非常に楽しみです。
先月、蛹になった♂️ですが、80オーバーは確定で、今週には羽化してくるでしょう!フタマタを大きくする方法は発酵マット飼育とブナカワラ菌糸の飼育方法があります。普通に羽化させるだけなら発酵マット飼育がお勧めします。
私は発酵マット飼育でフタマタを飼育していますが、ブナカワラとマットのリレーでも特大を出している方がいます。私自身もブナカワラで飼育をしてみましたが、成長が早くあっという間に3齢に加齢します。
しかしながら成長が早い分、あっという間に幼虫が黄ばんでしまい、最終ボトルの交換が遅れて暴れてしまい、幼虫期間を引っ張る事ができずに蛹室を作って早期羽化してしまいました。
ブナカワラで特大を目指す際は、3齢初期でマットに移すなど、タイミングを見計らった飼育をお勧めします。
また、色々なカワラ菌糸が販売されておりますが主に添加量はタランドゥス、レギウス、オウゴンなどをターゲットとしたレシピで作られているメーカーが多く、フタマタ、シカ、ノコギリは低添加カワラ菌糸でないと羽化した個体の形状を変えてしまい、Wild品のようなスラリと縦に伸びた形状になりません。
発酵マットも添加物を高添加しているマットや発酵が浅いものだと、太ったり、羽化した時に腹部が飛び出て収まらなかったりと弊害が出てしまいます。
フタマタ、シカ、ノコギリの飼育用品を選ぶ際は、フタマタ、シカ、ノコギリの飼育実績、マットの発酵濃度などを色々と調べてから購入されてみてください。