沢山の種類がいる虫において、亜種分け、産地変異、種分けと分けられておりますが、何が基準で分けられてるのかは、標本商の判断で、種によって違います。
以前、ツツイシカが産地変異があると記事にしましたが、形や色彩が産地別に異なっていても別種にも亜種分けも分類もされていない種がいます。
今後どのように判別さ整理れるのか?が楽しみです。
・ラティオナティブス
この種はネパールのメチ産がかなり前に入荷され、2018年~2019年にチベットからも入荷されました。チベット産を見ると前胸がくびれており明らかにネパール産とは異なります。
今後、亜種分けされる可能性が高い種かと思います。
・メアレーミヤマ
この種が初めて入荷されたのはアンテブームだった2004年ぐらいだったかと思います。シッキム州、ウエストベンガル州から入ってきており、2013~2014年にアルナーチャル・プラデーシュ州からもメアレーミヤマが入荷されてます。
シッキム、ウエストベンガルの個体は特徴に差は無いですが、アルナーチャル・プラデーシュ州の西カメンの個体は個人的意見としてですが、小歯が内歯周りにたくさん出る個体がいます。
正確な認識を持ちたいので、シッキムやウエストベンガル州の個体をもっと沢山みてみたいところです。
アルナーチャル・プラデーシュ州のロースバンジリ産も入荷されておりますが、ロースバンジリ産のメアレーミヤマは見てすぐに違いがわかるかと思います。体が細くスレンダーな形状をしており、あまり大きくならないです。
・ウェムケンミヤマ
アルナーチャル・プラデーシュ州から入ってきており、ロースバンジリ、上シアン、西カメン、チベットメンリンから入荷されております。
当方、ロースバンジリ産と西カメン産の個体を飼育しましたが、西カメンの個体はロースバンジリ産に比べて体が細く、ロースバンジリ産のようなゴツゴツした感じにはならない印象です。
・ボイレアウイシカ
ベトナムのイェンバイとゲアンから入荷されておりますが、この2産地は形状には違いはありませんが、明らかに体長に差があります。
ゲアン産のボイレアウイシカは大きくなりづらく、イェンバイのボイレアウイシカは圧倒的に大きくなり60後半ぐらいになるのではないかと思うほど大きく成長します。
・スペキオススホソアカ
ソロモン諸島から入荷され一時期消えかけましたが、人気が出まして沢山の方々が飼育されております。
少し前に話題になりましたが、ベラベラ島とガダルカナル島、マライタ島で特徴が異なるようで、下からはえる基部突起の向きが異なり、これはまだはっきりしてませんが、足に紋が入ったりは入らなかったりするそうです。
実際に私はマライタ島産の個体しか飼育したことが無いので、飼育して違いを見比べてみたいです。
・モンギローニホソアカ
去年~今年とかなり話題になりましたが、西イアンのアルファック産のモンギローニホソアカが入荷されました。
アルファック産の個体は体がグリーンで光沢が強い印象があります。
マピア、イラガでは見ることのできない体色ですから、キクロファンにはたまらない産地かと思います。
まだまだ沢山同種で分類されていても産地により異なる種はいます。
産地は混ぜてしまうとなんの意味もなくなってしまいますので、何も形状が変わらないからといって、産地をまぜる行為は絶対にしてほしくないです。
パリーオオクワガタ、アスタコイデス、メタリフェル、ギラファなど産地や形状で亜種分けされている種がほとんどですが、そのような沢山の亜種にわかれている種や亜種分けされてない種を産地別に飼育してみて、他の産地と見比べるといろんな近いを見つけることが出きると思います。
クワガタだけではなく、ヘラクレス、コーカサスも産地、亜種別に飼育したり、標本等を見るとハッキリとちがう場所があったりするので、その違いを見つけるのも面白いかと思います。
今後も産地変異的な種が見つかると面白いですね‼️